日常
3共選 入浴実技テスト
3共選・介護技術の授業で入浴の実技試験を行いました
3年生の福祉科・総合学科共通選択科目である、介護技術の授業で入浴介助の実技試験を行いました。
生徒たちは4人1組で介護者チームをつくりました。
事前課題として、ご利用者様の情報が発表されています。
ご利用者様の障害や、生活歴、性格などを元に入浴順や声かけ方法など、検討を行ってきました。
今回の入浴実技試験では、その事前課題のうち6名のご利用者様役を4人の介護者役で40分間を目標に、入浴介助をします。男性と女性のご利用者様の為、入浴の順番や様々な点で工夫が必要です。
食堂ホールから、脱衣場に誘導し、ドライヤーをかけるところまでが実技試験です。
生徒たちはどんなことに注意したら良いか、アイディアを出し合いながら協力して介助を行うことができました。
介護者役以外にも、評価者役とご利用者様役の担当があります。同じ介護を学ぶ仲間同士、技術を高め合い学び合う姿は素晴らしかったです。
お疲れ様でした。
久喜特別支援学校との交流会
6月28日に、1年1組の生徒が総合的な探究の授業で久喜特別支援学校高等部1年生の皆さんと交流会を行いました。
当日に向けて会場の装飾や企画を考えていた1年1組。
ついに当日を迎えました!!
各班に分かれ、自己紹介と班ごとのチーム名を決めました。
チーム名を紹介します
・スター
・ラーメンからあげ
・ミニオン
・ユーモア
・イチゴ
・マインクラフト
6班とも好きなものを名前に取り入れ楽しそうです
コミュニケーションを取り、和やかな雰囲気で交流会が始まりました。
今回の企画は、大きな紙に「手形アート」
そして、校内に隠されたキャラクターを探す「宝探しゲーム」です。
宝探しゲームのキャラクターは、皆で折り紙で作成しました。
手形アートは班ごとの色で彩られ、ダイナミックな作品ができました。宝探しでは折り紙の様々なキャラクターを見つけ、可愛いお土産になりました。
最後は一緒に「ジャンボリミッキー」を全力で踊り、楽しい交流会となりました。
当日は天気が崩れ、雨でしたが、ご来校いただきありがとうございました。
11月29日、第二回の交流会でお会いできるのを楽しみにしています。
次回もよろしくお願いいたします。
行田特別支援学校と交流会を行いました
6月26日、1年2組の生徒が総合的な探究の時間に、行田特別支援学校高等部1年生の皆さんと交流会を行いました。
今回はオンラインでの交流会のため、お互いの学校を紹介するとともにもっと興味を持って知ってもらうために『学校紹介○×クイズ』を行いました。
各班に分かれてクイズに臨みましたが、○か×かで大盛り上がり!!
「ヒントください!」とお願いすると快くヒントを貰えました。
○×クイズの次は『絵しりとり』をしました。
本校の生徒たちも行田特支のみなさんもとっても絵が上手で、
何を書いたのかすぐにわかりました。
「上手!!」「わかりやすい!!」との声が沢山聞けました。
あっという間の交流会で時間が短く感じました。
次回12月18日の交流会もよろしくお願いいたします。
車椅子の勉強をしました
3年総合の選択授業・生活支援技術で車いすについて学びました。
実際に車椅子の体験、介護を行いました。
・外と校舎内では、車いすに乗った時の振動や気温の感じ方にはどんな差があるのだろうか
・坂道での介助方法はどのように行うのか
・大きな段差を上がる方法はどのように行うのか
・どのようなコミュニケーションを取れば、安心安全な介護となるのか
様々なことを学びました。
車椅子の点検・掃除もきちんと行い、車椅子についてたくさん学んだ1時間でした
【1年2組】行田特別支援学校との交流会
【1年2組】行田特別支援学校との交流会
令和6年1月31日(水)、1年2組の生徒が行田特別支援学校高等部1年生と交流会を行いました。
今回は、行田特別支援学校様からのご要望により「ボッチャ」を開催しました。
ルールに従って競い合いながら、お互いに交流する姿がとても印象的で、楽しそうでした!
行田特別支援学校の皆様、寒い中ご来校いただきまして、ありがとうございました!
とても楽しい時間になりました!
来年度もまたお待ちしております
心肺蘇生(3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育)
心肺蘇生(3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育)
公開授業期間中に3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育の授業にて、消防士の方をお招きし、人形を使った心肺蘇生の方法を学びました。
【心肺蘇生法】
メトロノームのような電子機器を利用して、一定のリズムで胸骨圧迫を繰り返し行いました。
<胸骨圧迫(心臓マッサージ)のリズム>
① 胸の真ん中を毎分100~120回
② 約5cmの深さ
③ リズムよく押す
また、その他にもAEDを使用した心肺蘇生の方法を行いました。
<AEDの使い方>
① 電源を入れ音声に従う
② 電気ショック時は、誰も触っていないことを確認
③ 2分間隔でAEDが心臓の動きを確認
④ 何らかの反応が出てくるまで、心肺蘇生を継続する。
⑤ 救急隊に引継ぐまで、電源は切らず、電極パッドは貼り付けたままにする。
生徒達は、消防士の方々のお話をしっかり聞きながら、一生懸命取り組んでいました。
入浴介助(3年共通選択⑤ 生活支援技術)
入浴介助(グループワーク)
福祉科福祉総合コースと総合学科の共通選択授業の生活支援技術Ⅱの授業です。
今回の課題は入浴実習です。
設定された利用者6名(女性3名・男性3名)に対し、介護者6名で連携して行う試験を実施しました。
各班ごとに手順や声掛けの方法、役割分担を決めて試験に臨みました。
しかし、自分たちが考えた通りには行かず・・・
入浴拒否の利用者や徘徊する利用者・・・
難聴がある利用者・・・
マイペースな利用者・・・
せっかちな利用者・・・
様々な設定の利用者に苦戦しつつも班員で協力して実技試験が終了しました。
介護者役の生徒も、利用者役の生徒も一生懸命でした!
学校の学習で大切なことは、時間内に全員の入浴を行うよりも、一人一人の利用者を尊重することや、チームで連携して行うこと、転倒リスクに備え歩行介助に入ったり、事前の確認を行うこと・・・
皆さん、大変よく頑張りました。
【1-1】久喜特別支援学校との交流会
【1-1】久喜特別支援学校との交流会
令和4年6月30日(金)総合的な探求の時間に、1年1組の生徒が久喜特別支援学校高等部1年生と交流会を行いました。
2カ所の教室で、1-1の生徒達が手作りした玉入れ・輪投げ・ボーリングを久喜特別支援学校の生徒の皆さんがとても楽しそうに遊んでいました。
今までは、コロナ禍によるオンラインでの交流会だったので、直接接することができた生徒たちはとても楽しそうでした。
次回は7月に行われる1-2による交流会になります。
どのような内容になるのか、今からとても楽しみです。
久喜特別支援学校の先生方、生徒の皆さん、本当にありがとうございました。
2人でのシーツ交換(2年総合学科選択① 生活支援技術)
2人でのシーツ交換
今回の2年総合学科選択① 生活支援技術の授業では、2人で行うシーツ交換の手順を学びました。
ポイントは以下になります。
・新しいシーツのたたみ方の手順
・シーツを敷く時のしわの伸ばし方
・シーツがくずれにくくなるための三角コーナーの作り方(頭側)
・圧迫や摩擦刺激を軽くするための足元側の四角コーナーの作り方(足側)
・シーツをマットレスの下に入れ込む際は手の甲を上にする
中心点がずれないように、協力してシーツを敷きます。
その時に、シーツのしわを伸ばすことも忘れずに行います。
全体にシーツを敷いた後は、主に三角コーナーや四角コーナーの作り方をメインに練習を行いました。
みんな、とても綺麗な三角や四角コーナーを作ることができました。
2年総合 介護福祉基礎
2年総合学科の介護福祉基礎を選択している生徒に、生活援助従事者研修の説明会を行いました。
本校では、総合学科の生徒も介護に関わる資格を取得することができます。
生活援助従事者研修とは、身体介護ではなく生活援助を専門に行う資格です。
これから本格的に資格取得に向けて授業が進みます。頑張りましょう!