日々
3年4組福祉科介護福祉士コース 現場実習で学んだことの発表会をしました。
福祉科・介護福祉士コースの3-4は、14日間の介護施設実習を終えました。
様々な授業で実習の振り返りを行っています。
介護実習の授業では、学んだことを実習施設ごとにまとめ、クラスで発表会を行いました。
施設の特色、施設行事やレクリエーションなどに参加して学んだことや、施設職員の方に教えていただいたことを発表し、文字だけでなく学んだ状況を学校で再現し、動画や写真で発表する班もあり、わかりやすく伝えていました。
発表を聞き積極的に質問したり、様々な施設について知ろうと細かくメモを取る姿も見られ、14日間での成長を感じました。
今回の実習で学んだことを生かし、後期の実習では介護計画の学習が始まります。頑張りましょう!!
2-4 食事介助についての勉強をしました。
2年4組・介護福祉士コースは、生活支援技術の授業で食事介助についての学習を行いました。
今回の授業は、ベッド上での水分補給、ゼリーの食事介助の実技です。
・飲み込みがしやすいような吸い飲みやスプーンの角度、一口量の調整が難しい様子もありましたが、実習班で意見を交換しあい、研究・工夫をしていました。
・ベッド上での安楽な姿勢もクッションや枕など日常の中にあるものを活用して研究しました。
・スプーンの大きさや形も様々なもので試している実習班もありました。
実際に介護者役と要介護者役を体験し、感じたことや工夫したことを振り返り、学びを深めていきましょう。
2-3吸いのみでの水分介助
2-3の生活支援技術の授業で、食事介助について学びました。
今回の実技は水分介助。吸い飲みを使用し、ベッド上の介助方法を勉強しました。
要介護者役の表情をよく観察し、飲み込みができているかも確認しながら実技を行います。
生徒たちは
『一口量の調整が難しい』
『吸い飲みの角度が難しい』
『吸い口が歯にあたって不快感があった』
『味が違く感じる』
など、介護者役として気づいたこと、要介護者役として感じたことがたくさんあったようです。
今回感じたことを大切に、学びを深めていきましょう。
1年生福祉科 ベッドメイキング
1年生の生活支援技術の授業では、安眠を促す環境整備を行えるよう、ベッドメイキングについて学んでいます。
2人組でシーツ交換を行う練習の様子です。
シーツを畳むときはしっかりシワを伸ばしてきれいに畳みます。
最初はシーツの向きや置き方、頭側の三角コーナ―や足側の四角コーナーの作り方、しわやたるみが出来ない様に…と悪戦苦闘していましたが、何度も繰り返し練習を重ねていくうちに、スムーズにベッドメイキングを行う事が出来るようになってきました。ペアの1人が困っていたら声をかけて協力し合う姿も見られました。
今後も何度も繰り返し練習して、技術の習得を目指していきましょう!
3-4 結団式
5月20日から3-4介護福祉士コースは14日間の現場実習に向かいます。
実習に向けて、5月19日に結団式を行いました。
進行は生徒たちです。
先生方からも応援のメッセージをたくさんいただきました。
校長先生からは、現場実習の始まりについてのお話があり、実習をきっかけに活躍された方のことを教えていただきました。その方たちが、実習で心がけたことは『何が喜ばれるのかを考えて実習に取り組んだ』と。普段の学校生活とは違った環境で、貴重な学びの場。実り多い実習になるようエールをいただきました。
教頭先生からは、英語のテスト
教頭先生オリジナルのSEIWAの唱和でエールをいただきました。
Sincerity
誠実
Energetic
活気に満ちた
Independently
自主的に
Welfare
福祉
Aim high
高みを目指す
生徒の緊張が和む英語のテストでした
学年主任の先生からは、ことわざを紹介していただき、名人であっても失敗をすることはある。些細なことでも『報・連・相』を忘れずにと、実習に対する心得を教えていただき、学科長からは、個人情報など重要なことに触れさせていただくことの注意点、ご利用者様の人生にかかわれる大切な期間であること、感謝の気持ちを忘れずに頑張るようお話がありました。
3年生の実習では介護計画の課題があります。
介護計画に向けて、生徒たち一人ひとりが学びたいことを誓いの言葉として、しっかりと発表しました。
『ご利用者様の変化に気づけるよう、コミュニケーションを積極的にとり、一人ひとりの方を深く知りたい』
『職員の方は、情報をどのように介護計画へつなげているのかを学びたい』
一部のみの紹介となりますが、全員の実習への強い意思が伝わる誓いの言葉でした。
今まで学んできたことを生かし、さらに成長して帰ってくるのを楽しみにしています。
3-4事例検討・発表会
3年4組介護福祉士コースの生徒が、介護実習の授業で発表会をしました。
今回の発表会は、4人一組のグループに分かれ事例検討を行いました。
今回の課題は、過去の介護技術コンテスト埼玉大会の事例です。
『人の世話になりたくない』との強い意志のある方。しかし、介護が必要です。
そんな思いのある方に、どのような声掛けと介護を行うのか、各グループでまとめたものを発表しました。
事例から生活歴や、本人と家族の意思を読み解き検討を行っており、同じ事例であっても様々な介護方法がありました。
1年生福祉科 手洗い実習
1年生も様々な授業で“福祉”について学び始めました
介護実習室を使用しての実技の授業も始まり、今回は生活支援技術の授業で手洗いについて学びました。
まずは清潔について講義で学びます。
手洗いチェッカーを使用し、どこに洗い残しが多いのかを観察します。
爪の間は洗い残しが見えます。
自分の普段通りの手洗いの癖や、洗い残しを観察し、きちんとメモをとりました。
学んだことを今後の手洗いに役立て、清潔・感染予防を目指しましょう
2年 様々な施設について学ぼう
先日、地域密着型サービス事業所連絡会「介護の手」の皆さまにご来校いただき、2年福祉科の生徒たちが、様々な施設について教えていただきました。
「地域密着サービス事業所って何だろう?」
「学校の勉強で言葉は知っているけど…」
生徒たちは実際に地域で活躍されている施設の皆さまのお話を伺い、施設ごとの役割の理解を深めることができたようです。
お話を伺い、生徒たちは
「地域密着型サービスについて学ぶことができ、学校以外の話を聞けて良かった。」
「学校で地域密着型サービスについて学んでいるが、具体的に知ることができ勉強になった」
との感想がありました。
「介護の手」の皆さま、ありがとうございました。
【3-4】介護福祉士国家試験 受験しました!
【3-4】介護福祉士国家試験
令和7年1月26日(日)、いよいよ介護福祉士 国家試験当日です。
当日は肌寒い気候ではありましたが、良い天気に恵まれました。
現地では、無事に17名の受験者全員が試験会場で受験することができました!
3年4組の皆さん!!
1日中、とてもよく頑張りましたね! お疲れ様でした!!
次週からテスト期間です。
そちらもしっかり頑張って、残りの学校生活に悔いがないようにしていきましょう!!
【3-4】介護福祉士国家試験 激励会
【3-4】介護福祉士国家試験 激励会
2025年1月24日(金)、福祉科3年4組 介護福祉士コースの生徒達に向けて、2日後の介護福祉士国家試験の受験のための、激励会が行われました。
1.激励の言葉
杤原校長先生、末松教頭先生、栗原学年主任、中嶋福祉科主任
から激励のお言葉をいただきました。
お話を通して、緊張し過ぎていた生徒も少し気持ちが落ち着き、『よし!頑張ろう!』と気合いを改めて入れ直しているようでした。
中嶋先生から、お話の最後に応援メッセージを動画で流していただき
生徒達はそれを見ながら泣きそうにしていました。
2.決意表明
3-4の代表者 3名より、介護福祉士国家試験に向けての決意を表明しました。
動画の応援メッセージもあり、今まで頑張ってきたそれぞれの想いもあり、3人とも泣きそうになっていました。
最後には応援しに来てくださった多くの先生方より、生徒一人ひとりに「国家試験に絶対合格するお守り」が渡されました。当日の朝、試験会場で一斉に開封してくださいね。
更に、サプライズで須田先生からも、当日の寒さに負けないようにカイロのプレゼントがありました。
ずっと頑張ってきた3年間で培ってきた力を存分に発揮して、全員が全力で125問に挑んできて欲しいと思います!!
3年4組の皆さん!!
全力で頑張ってきてください!!
応援しています!!