カテゴリ:報告事項

福祉作文コンテスト入賞

第11回高校生福祉作文コンテストにおいて、本校1年生4名の作文が優秀賞、県社会福祉協議会会長賞、県発達障害福祉協会会長賞、県介護老人保健施設協会会長賞を受賞しました。

高等学校福祉教育研究会

埼玉県高等学校福祉教育研究会の研修会が県立戸田翔陽高等学校で行われました。
本校からもたくさんの福祉科教員が研究授業や研究協議に参加しました。
3年後の2021年には埼玉県で全国研究大会が開催されます。県内の福祉科教員全員が力を合わせて、全国の先生方をお迎えし、有意義な大会にしたいと考えています。

介護福祉士国家試験が行われました

福祉科介護福祉士コースの3年生39名全員が受験しました。
大学生や専門学校生、実務経験者らに混じって、県内の高校生は本校の生徒達だけです。
最年少の介護福祉士を目指しています。
これまでの約3年間、専門的知識と技能を学び、52日間にも及ぶ現場実習を経験し、そして受験勉強に熱心に取り組んできました。
結果はどうであれ、その高い志と努力に拍手を送りたいと思います。

未来学びシンポジウム

埼玉県教育委員会主催の未来を拓く「学び」プロジェクト平成30年度シンポジウムが戸田市文化会館で開催されました。
午後の教科分科会のうち福祉・看護分科会では、本校と常盤高校のコラボレーション実践報告が行われました。
福祉専門高校と看護専門高校が同じテーマで知識構成型ジグソー法を用いた協調学習を行うという新たな試みでした。
教材へのアプローチや生徒の振る舞いに各校の特色が現れ、互いに気付くことの多い興味深い実践報告でした。

高P連東部支部県外研修

埼玉県高等学校PTA連合会東部支部の県外研修が10月14日(日)15日(月)の1泊2日で行われました。
今年度は本校PTAが幹事校でした。
準備から当日まで、多くのPTA役員の皆さんに御協力いただき、無事予定通り実施することができました。
厚く御礼申し上げます。

SEKAI KAIGO会議

日本介護福祉士会主催の関東・甲信越ブロック研修会in東京「トウキョウとセカイの介護 イマとミライ SEKAI KAIGO 会議」が東京都墨田区の国際ファッションセンターで開催されました。
もちろん大人の会議です。
ただし、このプログラムの中でランチョンセミナーとして、介護福祉士でモデルの上条由里奈さんと本校生徒たちによる座談会が行われました。
福祉科3年生の生徒3人が今学んでいること、将来やりたいことなどについて堂々と話してくれました。

立教大学にお邪魔しました

本校は立教大学コミュニティ福祉学部福祉学科の指定校推薦対象校であるため、これまでに多くの卒業生がお世話になっています。
本日はオープンキャンパスが開催されていたので、福祉学科の体験授業を拝見し、その後担当教授にお話を伺いました。
本校卒業生たちは、大学で社会福祉士等の資格取得を目指して熱心に学んでいるそうです。
今後もこのように大学や専門学校等との連携を強め、専門性の高い福祉人材を輩出してまいります。

課外授業を行っています

福祉科3年生では国家試験対策の課外授業を行っています。
夏季休業中ですが、朝から夕まで授業があります。
国家試験は高校生にとってとても高いハードルですが、クラス一丸となってチームワークで乗り切ろうと頑張っています。

全国福祉高等学校長会総会・研究協議会

8月8日(水)9日(木)に福岡県久留米市で開催された全国福祉高等学校長会総会・研究協議会並びに福祉担当教員等研究協議会に参加しました。
文部科学省及び厚生労働省より福祉教育の現状と課題、制度改正や今後の方向性等について具体的に教えていただきました。
また、全国の福祉系高等学校における実践事例等の情報をたくさん得ることができました。
持ち帰った情報を県内で共有し、福祉教育の充実に活用してまいります。
全国持ち回りのこの大会が、3年後には埼玉県で開催されます。県内の福祉関係の先生方には、大会運営への御協力をいただくことになります。どうぞよろしくお願いします。

教育実習

本校卒業生が教育実習を行いました。
現在大学4年生の彼は、「福祉」の高校教諭を目指しています。
本日の研究授業では、看護実習室で食事介助について指導しました。
本校の教職員にはすでに4名の卒業生がいます。
福祉教育を担う人材育成も本校の重要な使命の一つです。