校長日誌

行田特別支援学校よりベンチを寄贈していただきました

 

 行田特別支援学校高等部木工班の生徒さんたちが

 本校の創立50周年をお祝いして、ベンチを製作し、寄贈してくださいました。

 今日は行田特別支援学校で贈呈式が行われました。

 代表の生徒さんから、50周年のお祝いの言葉とともに、

 素晴らしい出来栄えのベンチをいただきました。

 大切に、大切に使わせていただきます。ありがとうございました。

    

50周年お祝いの言葉とベンチをいただきました 本校からは感謝状をお渡ししました

  

とても温かみのある素敵な木製のベンチです  

    *関連記事   http://www.gyoda-sh.spec.ed.jp/?page_id=536

    

 

 

 

修学旅行(沖縄)へ行ってきました

 

 12月5日(木)~12月8日(日)、2年の生徒が沖縄へ修学旅行に行ってきました。

 生徒たちは、平和学習、体験学習、民泊での経験など、大いに沖縄を満喫してきました。

 

〇12月5日(木)

  ひめゆり平和祈念資料館では、熱心に資料を読み込む生徒の姿が見られ、

  次回は自分でゆっくり時間をかけて訪問したいとの声も聞かれました。

  おきなわワールドでは、エイサーショーを見学し、沖縄の文化に触れることができました。

   

〇12月6日(金)

  むら咲むらでは、複数のグループに分かれて、沖縄舞踊やパイナップルジャムづくり、

  サトウキビ収穫、シーザー作りなど、自分で選んだ活動を体験し、沖縄文化に触れることができました。

  昼食は、琉球村レストラン。沖縄名物のタコライスを堪能しました。

  午後は楽しみにしていた「美ら海水族館」。沖縄の海の生物を興味深く観察しました。

  今夜からの民泊に向けて今帰仁総合運動公園で入村式が行われ、お世話になる民泊先のご家族とご対面。

  緊張しながらも笑顔でそれぞれの民泊先へと移動していきました。楽しい民泊ができますように。

    

〇12月7日(土)

  あいにくの天気で大雨に見舞われましたが、民泊先の家族が様々な工夫をしてくださり、

  楽しい時間を過ごせるよう配慮してくださいました。

  全員元気に、民泊先のご家族と楽しく過ごせたようです。

  巡回先で出会った生徒やご家族からは、楽しく過ごしている様子が伝わってきて安心しました。

〇12月8日(日)  

  離村式(閉校式)では、生徒のお礼のあいさつで涙ぐむ場面もあり、会場が感動に包まれました。

  また、三線を披露するなど、交流の成果を発表した生徒もいました。

  バスが出発する直前まで、民泊のご家族と涙で別れを惜しむ姿が見られました。

  最終日は天候に恵まれ、美しい海を見ながら那覇へ移動。

  沖縄県立博物館では、沖縄の生活・文化・歴史についての展示が充実しており、勉強になりました。

  国際通りでは、生徒たちはグループ行動で、お土産を買いながら最後の沖縄での時間を存分に楽しみました。

           

 

★全行程を通して、生徒たちはルール・マナーを守り、全員が時間を厳守したことで、

 すべての行程を1分も遅れることなく、予定通りに実施することができました。

 旅行業者の方からは、整然とした整列、聞く態度、時間厳守、どれも素晴らしいと褒めていただきました。

 また、民泊のご家族や観光協会の担当の方からも、明るくて人懐こく良い子たちばかりですねと評価していただきました。

 天候には恵まれませんでしたが(特に初めの3日間)、とても良い修学旅行が実施できました。

 現地の看護師さん、今帰仁観光協会の皆さん、ほかたくさんの皆さんにお世話になりました。ありがとうございました。

         

 生徒たちにとって、思い出に残る素晴らしい旅行になったと思います。

久喜特別支援学校との交流会

 

 本校では、総合学科の1年生が、クラスごとに年2回、特別支援学校との交流会を実施しています。

 企画、準備から当日の司会・進行まですべて生徒たちが主体的に行っています。

 

 11月28日、久喜特別支援学校高等部1年の生徒さんが来校し、交流会を行いました。

 クリスマス カードを一緒に作成したり、「さんたさんがころんだ」ゲームをしたりするなど

 交流を深め、楽しい時間を過ごしました。

 今年度は今回が2回目の交流会なので、久しぶりの再会を喜び、笑顔いっぱいの和やかな交流会となりました。

    

 12月には行田特別支援学校、1月には騎西特別支援学校の生徒さんたちが来校する予定です。

「世界キャラクターさみっとin羽生」に参加しました

 

11月23日(土)~24日(日)第10回「世界キャラクターさみっとin羽生」が羽生水郷公園で開催されました。

10回目となる今年は、38都道府県と世界5地域から合わせて約300のご当地キャラクターが大集合。

本校の「せいわなごみちゃん」も出場しました。

23日と24日の午前中は、生憎の雨でしたが、24日の昼前には美しい虹が出て

午後は天気が回復し、多くの来場者でにぎわいました。

本校の生徒もボランティアとして参加し、「ぬりえコーナー」を担当しました。

当日はたくさんの子どもたちが遊びにきてくれました。

    

 

また、今年度、本校が創立50周年を迎えたこともあり、10分間の舞台発表の機会をいただくことができました。

ユーリカ部の生徒たちが、健康体操を披露した後、学校紹介を行いました。

 グルメブースも充実し、笑顔いっぱい、夢いっぱいの楽しい一日となりました。

 

 

 

第2回学校説明会・体験入学を行いました

 

 11月16日(土)中学生を対象に、学校説明会・体験入学を行いました。

 当日は中学3年生を中心に、多くの中学生と保護者の皆様にご来校いただきました。

 学校概要説明の後、実際に本校の授業を体験していただきました。

  

 一人一台のピアノを使って練習     車椅子体験

 

 次回は12月14日(土)に、学校説明会・入試説明会を行います。

 入試までいよいよあと3か月余り。本腰を入れて勉強をしていることと思います。

 当日は各教科(5教科)から、入試問題解説も行います。

 多くの中学生及び保護者の皆様のご来校をお待ちしております。

 

 *人の役に立つ仕事がしたい、人を幸せにするための勉強がしたいと考えている中学生の皆さん、

  ぜひ一度本校を訪問してみてください。皆さんの夢の実現を全力で支援します!

 

 

創立50周年記念式典が行われました。

 11月2日(土)、多くのご来賓の皆様のご臨席を賜り、

 創立50周年記念式典が盛大に行われました。

 ご多用の中、ご臨席いただき、誠にありがとうございました。

 式典の実施にあたりましては、実行委員、PTA・後援会・同窓会役員の皆様に、

 多大なるご協力をいただきました。心より感謝申し上げます。

 ご来賓からは温かいご祝辞をいただき、本校が日頃から多くの方々に支えられ、

 また、期待されていることを改めて感じました。

 式典後、「学校紹介ビデオ」の上映、また、アトラクションとして、

 本校の筝曲部・コーラス部・吹奏楽部による心のこもった演奏を披露し、

 来場者からあたたかな拍手をいただきました。

 この50周年を節目として、教職員一同、今後もより一層教育活動の充実に努め、

 本校の益々の発展に向けて邁進してまいる所存です。

 生徒の皆さんには、本校の生徒であることに誇りを持ち、

 今後も地域福祉を支える覚悟と気概をもって、より一層努力することを期待しています。

 今後とも保護者の皆様、地域の皆様のご支援・ご協力をよろしくお願い申し上げます。 

 

 

民生委員・児童委員による視察研修

 

 羽生市民生委員・児童委員 約60名の皆様が、「視察研修」として本校を訪問されました。

 見学の前に、オリエンテーションとして、本校の学校紹介ビデオをご覧いただきました。

 (10月に完成したばかりのプロモーションビデオです。今回が初公開です!)

 その後、生活支援技術(福祉科)、基礎看護(総合学科看護系列)、保育技術(総合学科保育系列)など

 本校の特色ある授業をご覧いただきました。

 併せて、看護実習室・介護実習室・入浴実習室・地域福祉交流実習室・器楽実習室・フードデザイン室等

 本校の特色ある施設設備をご覧いただきました。

 その後、介護や福祉に関する質疑応答が活発に行われ、福祉に関心をもっていらっしゃることが分かりました。

 委員の皆様からは、感想として、

 ・「人をそだてる・心をそだてる」という本校の基本方針がよく伝わってきた。

 ・生徒たちの気持ちのよい挨拶が素晴らしい。

 ・生徒たちがとても明るく、楽しみながら前向きに授業に取り組んでいる。

 ・施設設備が充実していて、素晴らしい。

 ・介護実習の授業がどのように行われているのか初めて見ることができてよかった。

 ・安心して年がとれる!

 など、たくさんのお褒めの言葉をいただきました。

 いつも大変お世話になっている民生委員の皆様に、本校の良さをご理解いただけたことを嬉しく思います。

 本校はいつでも見学可能ですが、桜の満開の時期にぜひまたお越しください、とお声がけをしました(^▽^)

 ご多用の中、ご来校いただきありがとうございました。

 

 看護実習(包帯の巻き方)

 

 生活支援技術(医療的ケア・喀痰吸引)

 

 

「折り紙」をご指導いただきました

 

 総合学科3年保育系列「子ども文化」の授業で、

 日本折紙協会講師、折り紙夢工房主宰の金杉先生をお迎えし、

 折り紙を教えていただきました。

 一枚の紙が、次々に「動く唇」や「帽子」などに姿を変えていく様子はまるで魔法のよう。

 生徒たちは、将来は、自分が小さな子どもたちのために折ってあげたり、

 子どもたちに折り方を教えてあげながら、一緒に折ることになります。

 そんな日を夢見て説明に集中し、真剣に作品づくりを行っていました。

 私も「帽子」づくりに挑戦! 

 分かりやすい説明のおかげで、不器用な私でも帽子をつくることができました!(^^)!

 楽しいご指導をありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

  

 

「昔の遊び」をご指導いただきました

 

 福祉科3年「介護過程」の授業において、

 羽生市立郷土資料館の職員・市民学芸員の皆様をお招きして

 「昔の遊び」についてご指導いただきました。

 生徒たちは、お手玉やあやとり、けん玉、紙ずもう、折り紙、ベーゴマなど

 それぞれのコーナーに分かれて、

 指導者の皆さんのとても上手なお手本に感心しながら

 それぞれの遊びに挑戦していました。

 十代の生徒たちにとっては、馴染みの薄い遊びですが、

 将来、介護施設で利用者様と一緒に楽しむことができるようになれるといいですね。

 楽しくご指導いただきありがとうございました。

 

 

 

 

ハッピーシャンプー

 学校法人山野学苑から、村木様をお迎えし、
 介護施設の利用者様にも、美容室で行っているような
 気持ちのよいシャンプーを行うためにはどうしたらよいか、
 工夫された道具と技術を駆使した
 心地よいシャンプーの仕方をご指導いただきました。

 「ハッピーシャンプー」と呼ばれるこの方法は
 利用者様の人間の尊厳を守り、日常生活を豊かに彩るために
 大切なものであると感じました。