心肺蘇生(3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育)
心肺蘇生(3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育)
公開授業期間中に3年共通選択⑨ 子どもの発達と保育の授業にて、消防士の方をお招きし、人形を使った心肺蘇生の方法を学びました。
【心肺蘇生法】
メトロノームのような電子機器を利用して、一定のリズムで胸骨圧迫を繰り返し行いました。
<胸骨圧迫(心臓マッサージ)のリズム>
① 胸の真ん中を毎分100~120回
② 約5cmの深さ
③ リズムよく押す
また、その他にもAEDを使用した心肺蘇生の方法を行いました。
<AEDの使い方>
① 電源を入れ音声に従う
② 電気ショック時は、誰も触っていないことを確認
③ 2分間隔でAEDが心臓の動きを確認
④ 何らかの反応が出てくるまで、心肺蘇生を継続する。
⑤ 救急隊に引継ぐまで、電源は切らず、電極パッドは貼り付けたままにする。
生徒達は、消防士の方々のお話をしっかり聞きながら、一生懸命取り組んでいました。