【3年総合学科】弁護士 三角様・家族の会 渡辺様 より「過労事故死」についてのお話を伺いました
令和2年10月26日(月)6時間目、3年総合学科の生徒が本校視聴覚室において、弁護士 三角 俊文 様と『東京・神奈川過労死等を考える家族の会』の 渡辺 淳子 様 より、「過労事故死」についてのお話を伺いました。
三角様からは、「働き方のルールと過労死等」と題して、法的なお話や裁判例についてお話をいただきました。
渡辺様からは、「いのちを大切にする社会を創ることを願って」という演題で、‟『過労事故死』を含め『過労死』のない社会を実現することが、亡き最愛の息子さんから託された「未来への責任」である”と、お話ししていただきました。
講演の中で、「命より大切な仕事はない」という言葉が心に残りました。大切な家族を過労事故死で亡くされたお立場からのお話は、かけがえのない命の大切さや尊さを学ぶことができました。
社会に出る前に正しい知識を身につけ、過酷な労働に巻き込まれない認識をもつことが大切であると感じました。
三角様、渡辺様、貴重なお話を聞かせていただき、ありがとうございました。