2018年6月の記事一覧
特別支援学校との交流会
本校総合学科1学年では、学校設定科目「ボランティア福祉実践」が全員必修となっています。この授業では、近隣の特別支援学校との交流会を生徒自ら企画・運営します。
本日は久喜特別支援学校の生徒の皆さんにおいでいただき、本校生徒が準備した歌やゲーム、工作等を一緒に楽しみました。
明日以降も行田特別支援学校、騎西特別支援学校をそれぞれお迎えする予定です。
福祉科はもちろん、総合学科も含めた全校でボランティア活動に取り組む学校です。
このような体験で学んだことを生かし、生徒達は自主的に校外の様々なボランティア活動に出かけてゆきます。
災害時における介護職の役割
3年福祉科で外部講師による特別授業をおこないました。
大学の先生と学生さんたちに「災害時における介護職の役割」について御指導いただきました。
大規模災害が起きて本校が避難所になったという想定で、避難者の方々をどの部屋に割り当ててどうケアするかのシミュレーションを行いました。
乳児、幼児、高齢者、障がい者、外国人等様々な条件を勘案してトリアージします。
生徒たちは学校の施設、設備について驚くほど熟知しており、ライフラインが途絶した状況下でも何をどう活用するか豊富なアイデアが出てくることに感心させられました。
特養等における現場実習でアセスメントを経験している生徒たちなので、適切な判断と利用者本位の工夫ができていると、講師の先生方からも高く評価していただきました。
この授業は、県教委から委嘱された「次代を担う産業人材イノベーション事業」の一環として実施しました。
教育実習
本校卒業生が教育実習を行いました。
現在大学4年生の彼は、「福祉」の高校教諭を目指しています。
本日の研究授業では、看護実習室で食事介助について指導しました。
本校の教職員にはすでに4名の卒業生がいます。
福祉教育を担う人材育成も本校の重要な使命の一つです。
ボランティア活動
羽生市内の商店街で「ISU-1GP(イスワングランプリ)」が開催されました。
キャスター付きの事務用チェアに座った状態で路上コースを走る競技です。
ISU-1GP公式ホームページ
本校生徒達も競技役員として参加しました。
ボランティア活動の一環として地域イベントへの協力も積極的に行っています。