2020年1月の記事一覧

宮代特別支援学校からお礼のメッセージをいただきました(校長)

 

  昨年12月、本校のコーラス部が県立宮代特別支援学校のクリスマス会に招待され、子供たちや保護者の皆様に歌をプレゼントしました。当日は一緒に歌ったり踊ったりして楽しい時を過ごし、素敵な交流をさせていただきました。

 この度、宮代特別支援学校の子供たちと先生方、保護者の皆様から、当日の感想とお礼のことばが届きました。本校の生徒たちの歌声が、宮代特別支援学校の皆さんの心に届き、とても喜んでいただけたことは、本校生徒・職員にとってこの上ない喜びです。心のこもったあたたかなお礼状をありがとうございました。

 

 いただいた感想の一部をご紹介します。

・心がこもった歌声とはこういうものだということを教えてもらいました。

 歌が好きで人に喜んでほしいという気持ちがたくさん伝わってきました。

 途中から涙をこらえるのに必死でした。素敵なクリスマス会になりました。

 ありがとうございました。また来てください。

・お話が楽しく歌も素敵でとても盛り上がりました。ステキな歌声に感動しました!

 子供たちに寄り添って歌っていただいてありがとうございました。

・皆さんの歌声、とても良かったです。親子共に元気パワーをいただきました。

 娘が大好きな歌ばかりで、目がキラキラ・ワクワクで嬉しそうでした。

 皆さんのおかげで素敵なクリスマスになりました。本当にどうもありがとうございました。

・コーラスを生で聴くのは久しぶりでしたが、若いエネルギーと想いが伝わる歌声に感動しました。

 息子は家に帰ってからも、ドラえもんの歌を口ずさんでいました。

   

   かわいいイラスト入りの心温まるお礼状

合格体験を聞く会(校長)

 

 本日、本校3年生による「合格体験を聞く会」が開催されました。

 3年のそれぞれの進路(大学、短大、専門学校、就職)から代表の生徒12名が、

 2年生対象に自身の合格体験を発表しました。

 どの生徒も真剣に自分の進路に向き合い、時に悩み、時に迷いながらも、

 自分が決めた目標に向かって真摯に努力を続け、合格や内定を勝ち取った様子がよく伝わってきました。

 今年度はPTAからのご案内により、保護者も初めて参加しました。

 保護者からは「いつ頃どんなふうに進路を決めたか」「やっておいてよかったこと、やっておけばよかったと思うことは何か」

 「進路関係の相談で頼りにしたのは誰か。親は何番目?」「親に言われて嬉しかったことは何か」などの質問が出され、

 生徒たちは一つ一つ丁寧にしっかりと答えていました。

 保護者からは「とても参考になった。子供たちの正直な意見が聞けて良かった」とのご感想をいただきました。

 

 生徒たちの主な発言を紹介します。

  〇当日、自信をもって試験に臨めるまで、しっかりと準備を行った。

  〇先生が丁寧に相談にのってくれた。友達がいたから、乗り越えることができた。

  〇1回目の失敗で諦めずに、やる気を失わなかったことが内定につながった。

  〇高校3年間の現場実習やボランティア活動などの体験が大きな自信につながった。

  〇3年生になってどんな進路に行きたくなっても、対応できる成績をとっておくことが大切。

  〇悩んだのは真剣に自分自身の進路に向き合った証拠。自分で決めた進路だから自分で責任をもつ。   

 

  

 3年生の皆さん、ありがとうございました。

 

 

 

祝 将棋全国大会出場!(校長)

 

 3学期の始業式後、将棋の全国大会出場に向けて壮行会が行われました。

本校総合学科2年の松尾夏鈴さんが、埼玉県高等学校将棋王将戦大会にて準優勝し、

2月6日~8日に福島県で行われる第28回全国高等学校文化連盟将棋新人大会へ出場します。

日々の努力の積み重ねによって、全国大会への切符を獲得することができました。

誠に誇らしく素晴らしいことです。

本校の代表としてはもちろんのこと、埼玉県の代表として、関東地区の代表として、

これまで培ってきた実力を存分に発揮し、悔いのない戦いをしてきてください。

全校をあげて応援しています!

 

*松尾さんの今年度の成績

  埼玉県高等学校将棋王将戦大会 女子個人戦 準優勝

  埼玉県高等学校将棋王位戦大会 女子個人戦 準優勝

 

今年もよろしくお願いいたします。(校長)

 

お健やかに佳き新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。

旧年中は、保護者、地域、各関係機関の皆様方には、大変温かなご支援、ご協力をいただき、誠にありがとうございました。心より感謝申し上げます。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、今年は、東京で56年ぶりにオリンピック・パラリンピックが開催されます。世界中から、国籍、人種、宗教、年齢、性別、障害の有無を超えてたくさんの方々が来日します。多種多様な人々が、共に競い合い、認め合い、高め合える素晴らしい機会となることでしょう。

埼玉県でも4つの競技場において、 サッカー、バスケットボール、ゴルフ、射撃の競技が行われます。おもてなしの心で国内外の方々をお迎えし、精一杯応援して盛り上げていきましょう。

今年は、十二支の1番手である子年です。新しい芽が出て、新しいスタートをきる年と言われています。昨年、創立50周年を迎えた本校が、これまでの実績をもとに、次の50年に向けて新たなスタートをきり、ますます良い学校になるように、職員生徒一同、心を一つにして頑張ってまいりたいと思います。

引き続き、誠和福祉高校に、皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

皆様にとりまして、穏やかな幸多き年となりますことを、祈念申し上げます。