2020年2月の記事一覧

騎西特別支援学校との交流会が行われました(校長)

 

 騎西特別支援学校高等部1年生が本校を訪問し、本校総合学科1年生と交流会を行いました。

 今年度2回目の交流会ですが、最初はまだお互いに緊張気味。

 前半は体育館で、「手つなぎ鬼」などをして体を動かし、緊張をほどきました。

 後半は、地域交流室で、節分の鬼のお面を制作したり、一緒に歌を歌ったり、

 歌に合わせてダンスをしたりして、楽しい時間を過ごしました。

 帰るころには、すっかり打ち解けて、別れを惜しんでいました。

 騎西特別支援学校の皆さん、ありがとうございました。

   

      手つなぎ鬼      それぞれ個性あふれる鬼のお面   歌やダンスでの交流や感想発表

  

    今回の交流会で、今年度予定されていた特別支援学校との交流会(3校各2回、全6回)が 全て終了しました。

 本校では、総合学科1年生が、「総合的な探究の時間」を使って、障害について正しく理解する力を養うとともに、

 共生社会の実現に向けて、積極的に行動できるよう学びを深めています。

 特別支援学校との交流会では、交流内容を生徒が企画・立案し、当日の交流に向けて準備を進めています。

 障害の有無に関わらず、人は誰でも得意なところ、苦手なところがあるはずです。

 お互いに協力して取り組める内容を考え、相手が取り組みやすいように伝え方や工作素材を工夫して準備します

 今回の交流が、今後は地域社会の中で、お互いに人格を尊重しながら、共に生きていくための礎となることを願っています。