2020年10月の記事一覧
2年福祉科校内実習「フラワーアレンジメント」と「クリスマスカード」作り
本日福祉科2年5組の校内実習「介護総合演習」(レクリエーション)の授業において、「フラワーアレンジメント」と「クリスマスカード作り」に取り組みました。
「フラワーアレンジメント」では、本校華道部講師の古屋由美子先生をお招きし、ご指導いただきました。完成品は、近隣の高齢者施設にお届けする予定です。
生徒たちは、入居者の皆様に喜んでいただけることを願い、心を込めて作品作りに取り組んでいました。
専門家の先生のご指導により、どの作品も素晴らしい出来栄えです。古屋先生、ご指導ありがとうございました。
「クリスマスカード」のメッセージには、
「今日も明日もこの先もずっと笑顔でいられますように」
「たくさんの幸せが訪れますように」などのメッセージが綴られました。
生徒たちの優しさと入居者様の幸せを願う気持ちが施設の皆様にも届きますように。
生徒たちの作品を見て、私自身、ほっこりと心が温まる時間を過ごしました(^^)
埼玉県社会福祉協議会の職員様がご訪問されました
埼玉県社会福祉協議会から、4名の職員の皆様が本校を訪問してくださいました。
本校は埼玉県唯一の福祉専門高校であることもあり、日頃からご支援をいただいております。
今回のご訪問では、
・将来、介護士や保育士を目指し、福祉関係の大学や専門学校に進学する生徒には、一定の条件を満たせば返済不要な奨学金によるご支援をいただけること
・介護職への就職の相談をはじめ、就職後の悩み相談や転職の相談にものっていただけること
・介護職はこの10年、毎年のように給与体系や職場環境の改善が図られており、働きやすい環境となっていること
などをご説明いただきました。
本校生徒はもちろん、中学生やその保護者の皆様にも広く知っていただきたい内容でした。
校内実習の様子もご覧いただき、コロナ禍の影響で様々な制約がある中で、生徒・職員共に工夫しながら介護士を目指して頑張っている現状をご理解いただきました。
教育長がご訪問されました(校長室より)
この度、埼玉県教育委員会より高田直芳教育長が本校を訪問されました。
本校は埼玉県唯一の福祉専門高校であること、また、今回のコロナ禍で現場実習が中止となり、実習の全てが校内実習になったこともあり、本校のことは以前から気にかけてくださっていました。
本日は、3年5組の校内実習中で、「あいの郷」の白石様による「褥瘡予防」についての授業をご覧いただきました。
福祉科の生徒が一生懸命、講師の先生の講義を吸収しようとしている姿勢に感心され、お褒めの言葉をいただきました。
コロナ禍の影響で様々な制約がある中で、生徒・教員共に懸命に頑張っている現状をご理解いただき、激励の言葉をいただきました。
生徒たち、職員の励みになります。ありがとうございました。
就職試験を直前に控えた3年生へ(校長より)
いよいよ就職試験ですね。3年間の集大成です。皆さんは誠和福祉高校で真摯に努力を積み重ねてきました。本校で学んだこと、身に付けてきたことに自信をもって、自分の力を信じて堂々と受験してきてください。
就職先のことは十分に調べてありますか。なぜその会社なのか、なぜその仕事なのか、自分の気持ちが相手の方に十分に伝わるように、しっかりと準備をしてください。そして、「やる気」と「本気」を、自分の言葉で情熱をもって語ってきてください。ここまできたら弱気は禁物です。自分の力を信じて、最後までベストを尽くしましょう。
誠和福祉高校は、50年の歴史と伝統があり、多くの卒業生が地域で活躍しています。地域から厚い信頼をいただいている学校です。先輩たちの後に続き、本校生徒であることに誇りをもって試験に臨んできてください。全員の合格を心より願っています。
(就職試験受験者事前指導より)
体育祭を行うことができました!(校長より)
10月9日(金)、前日の雨天により順延されていた体育祭が行われました。朝目覚めると、昨日の大雨と今日の午後からの台風の雨予報に挟まれた奇跡の曇り空です。生徒たちの思いと願いが天に届きました。途中雨が降ってきてしまいましたが、何とか最後の競技まで実施することができました。
今年はコロナ禍の影響で次々と学校行事が中止になり、この体育祭だけは何とか開催したいと思っていたので、嬉しい限りです。特に3年生にとっては、高校生活最後の体育祭です。一人一人が、仲間とともに力を尽くし、思い出に残る素晴らしい体育祭になりました。
生徒たちの活躍と笑顔が輝く一日となりました。